2009.12.01 Tue
11月30日 今年も後一ヶ月になってしまいました。
12月を迎えて、この冬の甲斐駒を毎年描きにきてくださるお客様、今年は、雪の量が少ない感じです。しかし、紅葉した木の葉が、まだ木から落ちずに残っている木々の姿が、この色が素晴らしい。と、「みずならの会」の会長さんがおっしゃってました。
「日野春」から見た「甲斐駒」は、ほとんどその姿は同じなのだが、この山の近景、中景、に何を持ってくるか、その場所を探すのに苦労する。
そんなお話しでしたので、少し時間を頂、ご案内しました。
場所がわからない。車で、細い道、田んぼの道、家の路地、ぐるぐる回って案内しても、その場所が、把握できないと、安心して絵を描くことは出来ません。 此処はいい、とおっしゃっても、そこで描くかどうかは、判断出来ません。最初に決めた場所に戻り、10号くらいの水彩を仕上げておりました。
ご案内する場合は、色々考えてあげなくてはなりません。
寒さ、トイレ、食事、距離、場所の説明、コンビニ、徒歩何分、駅の位置、そんなことを、案内する場合に、含めて説明してあげることが必要です。
これからこられるお客様には、このことを頭に入れて、ご案内する予定です。 12月の常連さんは、何十年もきてくださる方ばかりです。
昨年の12月にはできてなかった、「ベランダ」多いに利用して頂たいと思いますし、また、この場所で、快適に絵を描くために何があったらもっといいのかお伺いしていきたいと思います。
大阪から来たお客様で、5泊してくれたお客様が、10月末から11月上旬でいらっしゃいました。
大村美術館、清春白樺美術館、スケッチポイント何箇所か、ご案内して、
お礼に、「かまぼこ」を送ってくださいました。
有難うございます。大変おいしく頂きました。
本日は「パ−カ−熱処理?」のお客様です。
この場所からも、甲斐駒、八ヶ岳、綺麗に見えます。 

- 2009/12/01(火) 10:34:18|
- 常連さん|
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