青森からの画家
2012.01.11 Wed
青森から東京にきたついでに、「甲斐駒」を描きにお泊まりになりました。
2泊して、F8号を、アトリエでお描きになり、前日は、外を散歩したり、6時30
分ごろから、スケッチブックを片手に、水彩を描いておりましたが、筆先が凍
ると言いながら、お帰りになり、朝食を食べておりました。
この時期を選んで、お出でになりました。
この冬の甲斐駒を描くために、青森から来てくだしました。
「画家の宿 志満屋」は、全国からお出でになるお客様に支えていただいてお
ります。 本当にありがたいことです。
「アトリエ」はこの季節一番素晴らしい景色を見られる場所になります。
イーゼルを建てたキャンパスF8号に、青を基調にした「甲斐駒」の絵が描かれ
ております。 景色の大半は、雑木林の土色が占めていますが、この青を基調
に展開する山と空が、この時期一番の景色を構成しております。
甲斐駒に雪があり、寒くて寒くてしょうがないこの時期の一番いい景色が、
一年を通じて一番素晴らしい景色になるのです。
じっくり描く、油で描く、甲斐駒を描く。
今一番綺麗な「甲斐駒」です。
アトリエは、薪ストーブが、燃えています。暖かさが描いている後ろから感じ
られます。
気晴らしに外へ。 イーゼルをそのままで、パレットもそのままで、
そんな描き方ができる。 アトリエで、独占した、「甲斐駒」を描く場所。
誰も、迷惑にも、邪魔にも、なりません。
また、帰って描く。
わずかの時間の経過、でも、景色の変化はものすごい。
早く描かなければ。
すぐに、日が落ちます。
「アトリエ」は、描き手の居ないイーゼルがたってます。




